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フランシス・ベーコン展に感動!

ひさびさの書き込みです。

MOMATでのフランシス・ベーコン展。
あと一週間で終わってしまうので、意を決して福澤君を財布に詰め込み、
新幹線に乗って東京へ。竹橋のあたりはとても良い気温と天気で清々しかったです。
フランシス・ベーコンの作品をまとまった形で観られる機会は滅多にありません。
日本では30年ぶりとの事。

フランシス・ベーコン展会場


10代の頃から大好きな画家の一人でした。あの頃は熱狂していただけでしたが、
あれから歳をとったせいか、少しは冷静に観賞できるようになりました。

ベーコンの絵画からは、決してアカデミックな教育を受けた人の作品では
ないことが見て取れます。初期から中期の作品の多くに技術不足を感じます。
実際、初期の作品の多くを破棄しているし、若い頃にはインテリアデザイナー
として働いていたようなので、もとから絵画だけの人ではなかったのでしょう。
ところが、その後の長い創作活動の間にある部分に関してはまったく
他を寄せ付けない程に技巧的で完成度が高く、かつonly-oneな作風になっています。
長い時間をかけて挑み続けることの大切さを教えられたように感じます。
ベーコン展を観た後に、常設展も観ましたけど、ベーコン作品の印象が強すぎて、
草間彌生も横尾忠則もかすんでみえる・・・・。

とにかく惹かれるのは後期の作品群です。肉塊のように表現される人体の
線とその筆使いには極度の美しさと音楽的リズムを感じます。圧倒されます。
シンプルだけど特異な空間表現にも魅力を感じます。立体の枠線の描写に
妙に拘っているように感じますが、作品の魅力を増していることは確かです。

遺作の「三幅対」(1991)をじっくり観賞できたのは今回の大きな収穫でした。
ニューヨークに行かずに済みました。私の中でのベスト作品です。
80過ぎてこんな作品を描くなんてカッコ良すぎます。
自分と恋人(と思われる男性)を両側に描き、かつ下半身の肉塊には局部を忠実に描く。
(ベーコン側はちっちゃい(笑))。そして中央には重なる肉体。実際には、
それとは分かりにくいほど抽象化されていますけど。
背景のシンプルな構成と色使い。最高です。ベーコンが最後に書きたかったのは
これなのか・・生そして性(愛、なのかな?)が総括なのですね。うーむ。

2013年3月8日(金)~5月26日(日)なので急いで!
フランシス・ベーコン展

そういえば横浜に住んでいた頃、ベーコンの自伝映画を渋谷の映画館で観た記憶が
あります。音楽担当が坂本龍一だったのですが、あまり印象に残っていません。
映像は面白かったです。

愛の悪魔~フランシス・ベイコンの歪んだ肖像~ [DVD]愛の悪魔~フランシス・ベイコンの歪んだ肖像~ [DVD]
(2000/02/25)
デレク・ジャコビ

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美術館を出た後はすぐに仙台に戻るべく東京駅に戻ったのですが、
おなかがすいたので八重洲地下街のラーメン店に入りました。
するとどこかで聞いたメロディーが。沢田研二の「コバルトの季節の中で」が
流れていたんです。こんなマイナーな曲を知っている自分も自分ですが(笑)。
オリジナルは、なんかビミョウな感じの曲なのですが、
「Dear Friends」(2003)でこの曲をカバーしている岩崎宏美さんの歌は、
当時の最新のYAMAHAの音源をバックにバリバリ歌っていて、
とても聴き応えがあります。

どうしてあんな古い音楽が流れていたのだろう・・・昭和歌謡の有線か何かかな・・。
いかすぜ八重洲!!

Dear FriendsDear Friends
(2003/03/21)
岩崎宏美、塩谷哲 他

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仙台に戻ったのは夕刻。とてもよい休日を過ごしました。
明日は吹奏楽の演奏会を聴きに行って、すずめ踊りを観て・・・。
明日も楽しみます。

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プロフィール

 二代目松四郎

Author: 二代目松四郎


「カメラと動画(+スチル写真)」
「音響と音楽」
「プログラミング」
を主なテーマに活動しています。
映画館と美術館と音楽ホールと
古い街並みが私の学校。

宮城県仙台市在住。

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