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VisualStudioのメモリウィンドウを使って リトルエンディアンを観察する。

備忘録です。
VisualStudioを使うと、数値データがリトルエンディアン
で格納されている状態を観察することができます。
やってみます。

使用PP:
Windows Vista Enterprise
VisualStudio 2008 Professional


一応、このあたりも読んでおいたほうがよいかと。
[メモリ] ウィンドウ
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/s3aw423e%28v=vs.80%29.aspx


1. VisualStudioを起動する。
 ツール(T) → オプション(O) 「デバッグ/全般」で、
 「アドレスレベルのデバッグを有効にする」にチェックが入っていることを確認する。

メモリウィンドウを出せるようにするための前提



2. C++のコンソールアプリケーションプロジェクトを新規で作成する。
 プロジェクト名称は任意。ここでは"test"にしておいた。

Win32コンソールアプリケーションを選択する(2)



3. mainメソッド内に、以下のコーディングを追加する。
(ちなみにC++の知識は全く必要ない)

   int a;

   a = 0;
   a = 0x12345678;

ソースを追加する



4. a=0; の行にBreakpointを付ける。

ブレークポイントをつける



5. ウォッチウィンドウをひとつ表示させて、a番地のアドレス値を得る為の設定をする。
 (リストに"&a"を追加する。)
  デバッグ(D) → ウィンドウ(W) → ウオッチ(W) → ウォッチ1

ウォッチウィンドウを表示する



ウォッチウィンドウに値を追加する



6. a番地のアドレス値が表示されるので、このアドレス値をメモリウィンドウの上部に入力する。

メモリウィンドウにa番地のアドレスを入れる


7. デバッガを実行する。するとブレークポイントをつけた行でプログラムが停止する。

デバッグ実行


8. Step Over(=F10)を押しながら1行ずつ処理を進め、
 メモリウィンドウの左上の4バイト分のメモリの値が赤色に変化し、
 なおかつ値が変化していくことを確認する。

リトルエンディアンの確認



 変数の値が変化すると、その部分の色が変わる。
 0x12345678 がメモリ上は、78563412 という並びで格納されている
 のが観察できる。いはゆるこれがリトルエンディアン。


VisualStudioをうまく使って、プログラミングだけではなく、ITの初歩も学べるって訳です。


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 二代目松四郎

Author: 二代目松四郎


「カメラと動画(+スチル写真)」
「音響と音楽」
「プログラミング」
を主なテーマに活動しています。
映画館と美術館と音楽ホールと
古い街並みが私の学校。

宮城県仙台市在住。

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