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ニコライ・ロスラヴェッツ(Nikolai Andreevich Roslavets(1881-1944))の音楽

最近になって、
ニコライ・ロスラヴェッツ(Nikolai Andreevich Roslavets(1881-1944))
に関する情報や作品に触れる機会が増えてきました。嬉しい限りです。

この作曲家の作品を初めて聴いたのは2000年頃、
売れ残りCDを7割引位で販売するイヴェントが東京ビックサイトで
年に2回位行われていて(今も開催されているかどうかは不明)、
たまたま会社の同僚に連れられて行った時に、会場であまり考えずに
かき集めた近現代音楽モノのCDの中に入っていました。
そのCDには、
ハープとオーボエ、2つのヴィオラとチェロのための《夜想曲》(1913)
が収録されていたのですが、楽器編成がとても気に入った事、それから
強く共感できる作品だったのでずっと頭の隅に残っていました。

700円くらいで購入したこのCDは、データ化したので不要となり、
Amazonに出品したら数カ月前に4000円位で売れました。
狙っている人がいたんですね。

当時は楽譜、音源ともに入手が難しく、いつのまにかこの作曲家の事を
忘れかけていましたが、先日YouTubeである作曲家の作品を探しているときに
偶然、ロスラヴェッツのピアノ作品が(しかも楽譜とともに)アップされている
ことを知って、驚くと同時にアップされている作品を全曲聴いてしまいました。

シェーンベルクやスクリャービンと比較されることの多いこの作曲家ですが、
私には、より歌心の感じられるこの作曲家の作品に共感しています。

wiki には最近この作曲家に関する詳しい記事がアップされました。
記事をアップした方に感謝します。

YouTubeにあった作品の中で気に入った作品のリンクを張っておきます。

Roslavets - Three Etudes (1914) No. 2


1つの音を鳴らした時、ピアノほど音の汚い楽器はないと個人的には思っていますが、
逆にこのような、音が綾を織り成しているような作品を聴いた時、
ピアノほど表現力に優れた楽器はないと思わずにはいられません。

それから、シンプルですが、この曲もいいですね。
Nocturne for Violin and Piano


YouTubeにかなりの作品がアップされていますので興味のある方は是非
聴いてみてください。


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 二代目松四郎

Author: 二代目松四郎


「カメラと動画(+スチル写真)」
「音響と音楽」
「プログラミング」
を主なテーマに活動しています。
映画館と美術館と音楽ホールと
古い街並みが私の学校。

宮城県仙台市在住。

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