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ZOOM MSH-6 + H5 マイクのセッティングについて

時々フィールドレコーディングをするのですが、ここ数年はZOOM H5を使っています。
一眼レフカメラのレンズ交換みたいにマイクを交換できるし、操作し易いし、
丈夫だし、もちろん音は良いので言う事無しのデバイスです。

マイクの中にMSH-6という機種があるのですが、このマイクは、1つの玉の中に
MidマイクとSideマイクの2つを内蔵しており、これらのバランスを設定することで、
ステレオの幅を細かく設定できたり、録音した後からステレオ幅を変更できる
機能を持っていたりする優れモノなんです。
動画制作もやっている手前、こいつを使用する頻度が一番高いです。

ただ、このマイクの調整方法については、自分でいじりながら覚えた経緯があり、
何か見落としがあるのではないかと改めてマニュアル等々を調べてみたのですが、
どこにも書かれていませんでした。企業サイトにもなかったし、購入したマイクの
箱の中にもそれらしいものはありませんでした。
設定は本体側から行うこと、それから、このマイクがH5以外のハードウェアでも
使用できることから、作成しにくかったのでしょうか、
専用のマニュアルをZOOMさんがきちんと作成していないと思われます。

いつもならここに写真付きで記事を書く所なのですが、今回はYouTubeに動画を
アップしましたので、この件で困っている方はご覧になってください。
単純な話です。本体右についているスクロールキーをどちらかに倒す
(倒し続ける)だけです。他のマイクを装着したときには反応しなかったりも
するので、一部のマイクを装着した場合にのみ使われる操作方法のようです。
(2017-08-14)



Windows 10 Creators Update をしたら ウイルスバスターが消えました。

昨日(2017-06-12)、職場のPCに対してWindows 10 Creators Update を行ったら
ウイルスバスターが消えていました。c:\Program Files(x86)の下に
"Trend Micro"というフォルダのみが残っております。ウチの環境は
まだ32bit版を入れていたはずなので、ここになければ消えたことになります。
(C:\Program Files(64bit用フォルダ)には元々フォルダ自体ありません。
ちなみに、OSは64bitです)
Microsoftさん、これって強引すぎません?(・・・と断言して良いのか
分からないのですが。)
32bit版はもうダメ扱いなのかな~。
Updateが終わった後に、もう一度ウィルスバスタをインストールして動作を
確認しております。また何かネタが出てきたら書きます。
(2017-06-13)

マシン(HP)をシャットダウンしても「Start PXE over IPv6..」が出た後再起動してしまう。

少し前に、職場のマシン数十台を
HPの Pro One 600 G2 21.5-in Non-Touch AiO(OS: Win 10 Pro)
にリプレースしました。(システム管理係も担当しておりまして・・・。)
その後、夜に電源の落ちていないマシンが散見されることに気付き、確認したところ、
マシンをシャットダウンしても、数分後に

「Start PXE over IPv6..」

が表示された後、再起動してしまうマシンが約半数くらいあることが分かりました。

これが出ると再起動してしまう

最初ネットでこの問題への対処法に関する記事を探したら、
同様のメッセージが出てマシンが起動できない旨の記事は沢山見つけられたものの、
マシンをシャットダウンした後の動作に関する記事が見つけられませんでしたので、
行った作業を備忘録としてまとめておきます。システム管理をされている方にはとても基本的な
内容だと思いますが、UEFIをいじる人は限られていると思いますので、
はじめての方の為に、一応。


1.マシンの電源投入直後から、F10を連打する。

2.連打しすぎると、デカいブザー音とともに下記の画面になるので
  「Cancel」を押下してメイン画面に戻る(笑)。
F10押しすぎの時の画面


3.「Advanced」を押下して、「Boot Options」を選択する。
UEFIメイン画面


4.「Network(PXE)Boot」 のチェックをはずしたのち、画面左の矢印を押下して戻る
PXE Bootの抑止


この設定を保存したあとマシンを再起動して直ると思いましたが、
まだ再起動してしまいます。
他のメニューを見ていたら(ウチの職場として)ヤバめの設定を見つけたので、
こいつもついでに直したら、勝手に再起動する現象が収まりました。これって一体・・・。
変更した場所を以下に記します。

5.「Built-In Device Options」の中の「Wake On LAN」 が"Boot to Network"
  になっていたので、これを "Disabled"にする。
WOLもOFFにしておきます

どこからかマジックパケットが常に送信されてきている、ということなのでしょうか?? 
さらに調査する必要がありそうです。

学校の実習室等ではマシン管理、または使用するソフトウェアの関係で「Wake On LAN」 を
ONにしていることがありますが、特別な理由がなければこの機能は
OFFにしておくべきでしょう。
X-FILEのあるシーンを思い出してしまった・・・、嗚呼恐ろしい・・。
以上です。
(2017-06-07)

どうしてこんな設定に? 映画「メッセージ」を観て。

「メッセージ」を観た。
他のSFにはあまり見られない展開で、ワクワクするシーンもあり、
それなりに楽しめた。
でもなぜ? 異星人のデザインをこんな形にしてしまうの?
WASPはタコやイカを忌み嫌う、といった話を聞いたことがあるけど、
そのまんまぢゃねーか、と突っ込みたくなった。
この設定、私には分からない・・・共感できなかった。

宇宙船のデザインは秀逸。冒頭の数十分間はドキドキ。
未知の世界をどう表現するか、について
しっかりと工夫が凝らされている。随所で感心した。
でも、エイリアンが出てきたらシラケちゃった。
いくら視覚効果が素晴らしくても、没入できなかった。
人間より進んでいるはずの種がどうしてあんな形??

異星人がサークルの形で描く文字のアイデアは
とても個性的でよかったと思う。このような大胆なアイデアを
形にしたのは素晴らしい!
ただ、文字の解析プロセスが描き切れていないように感じた。
難しいテーマにチャレンジしたスタッフには敬意を表したい。

映像で印象に残っているのは、被写界深度を非常に浅く設定して
撮ったシーンが多いと感じた事。
母と子のシーンで多かったのはもちろん意図してのことだろう。
個人的にはこの手の描写が好きだったりするので違和感なく観られたけど、
気になる人もいるのではないか、と思った。
何のレンズを使っているのだろう、とか、そちらに思いが飛んでしまった。
どうせPLマウントのツァイスあたりを絞り開け開けで撮ったのだろう・・・
うらやましい~!

付けている音楽は、弦楽による哀しく美しい旋律なども聴こえたものの、
あのイカの怪物(?)に合わせたと思われる音響をはじめ、ドローン系の
音響が全体的に共感できず。残響が空しく響く・・・。

十分に満足できなかったせいか、モヤモヤ感が消えない。
家に帰ってから「怪奇大作戦」の「恐怖の電話」を観てしまった。
実相寺昭雄監督の作品を観て乱れた心をリセット(`・ω・´)

(2017-05-30)

映画「メッセージ」のポスター

Windows10:プロキシ接続の必要なネット環境でローカルユーザーが追加できない

大したネタじゃないけど残しておきます。

前提OS: Windows10 Pro 64bit

現象: プロキシ接続の必要なネット環境で、Windows10にローカルユーザーを
     追加しようとしたら、途中の画面でグルグル回ったまま戻ってこなくなる。

guruguru-loop

Windows8の頃から、タブレットモードでプロキシ接続をする際には
コマンドプロンプトからコマンドを打ってプロキシの設定(ieの設定をインポート)を行う必要がありましたが、
Windows10では改善されて、もうその必要もないだろう、と思い込んでいた私が阿呆でした。
2017年4月7日時点でまったく状況が変わっていません。


対処:

1.OS上のメニューからプロキシサーバの情報を入れておく。
 (今だったら、これさえやっておけば、デスクトップモード、タブレットモードの違いに関わらず
  すべてプロキシ接続できるものだと思い込んでいた。)

select all settings

Select Network and Internet

Set Proxy


2.コマンドプロンプトを"管理者権限で開く"で開く。

admin commandprompt


3.画面の内容に倣ってコマンドを打つ。

netsh winhttp
(拡大可能)

上の画像では、状態を確認するコマンド、

 >show proxy

 を打った後に設定(インポート)しているが、一発で設定したければ、最初から以下のように打てばよい。

>netsh winhttp import proxy source=ie
 
  (今だに"ie"と打つところがビミョウ・・・。将来"edge"とかに変わるのかな??)

 このコマンドを打った後、通常のユーザ追加処理を行えばユーザーを追加できます。
 ユーザーの追加方法はネット上にゴマンと存在しますが、一応載せておきます。


(おまけ)ユーザの追加登録

 1.デスクトップ右下からこの画面を出して、

Select Account


 2."家族とその他のユーザー"を選択。さらに "その他のユーザーをこのPCに追加"を選択
 
 family andothers

Add Other User To This PC


 3."このユーザーのサインイン情報がありません"を選択して "次へ"を押下。

No Signin Info To This PC


 4."Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する" を選択して"次へ"を押下。

Add User Not Have Windows Account


 5.追加アカウントを登録していく(画像の内容は適当に途中まで入れた状態)。
   入力が済んだら"次へ"を押下で追加作業が終了。

Create Account For This PC

以上です。この作りをMicrosoftさんは「仕様です」と仰せられるのかもしれませんが、
プロキシアドレスをそんなにON、OFF、あるいは変更させたりすることって
あるのでしょうか? メニュー"すべての設定"からプロキシ設定のメニューまで
行けるのですから、コマンドを打たなくてはいけない理由なんて
(コマンド自体は残しておいてもいいけれど)もう必要ないのでは?
Microsoftさんには、ビジネス環境を想定したテストをもっと深化させて欲しいです。
(2017-04-09)

GoogleMapはフランシス・ベーコンの書法をマスタしたのか??

週末に撮影する場所をGoogle Mapで物色していたところ、
感動的な映像に出くわしたので記録しておきます。
とある港を3Dで表示させたところ、こんな映像が出てきました。
アルゴリズムで平面を立体にしようとしている様子が伺えますが、
このトランスフォームの過程のような絵がまさにベーコンそのもの!
フランシス・ベーコンは人物を中心に描くだけに、対象が人ではない
この絵にはかなり惹かれます。
今はこんなだけど、これが次第に正確な表現に近づいていくのでしょうか。
とてもワクワクしながら結果を待ちたいと思います。
(2017-04-02)

思わず見惚れてしまいました。
思わず見惚れてしまいました。(拡大可能)

立体を表現しようとしている様がよく分かる。これはシュールだ!
立体を表現しようとしている様がよく分かる。これはシュールだ!(拡大可能)


Android Studio 2.2.3:エミュレータでカメラアプリを動かす(先達の記事に補足)

Android Studioでカメラアプリを作り、エミュレータで動かそうとした
のですが、そのままでは映らない設定になっているようで、若干の
作業が必要でした。詳細は以下のサイトが参考になります。

「Androidのエミュレータでカメラを使いたい時のメモ - ITの隊長のブログ」
http://www.aipacommander.com/entry/2015/03/21/200654

私は上記サイトに補足する形で記事をまとめてみたいと思います。
前提OSですが、Windows, Macどちらの方でも読める内容だと思います。


1.front と back を間違うと?

 コマンド 'emulator'のパラメタ、'-camera-front' と '-camera-back'
 を逆に指定したら、エミュレータが以下の画面になりました。
 (画像はWindows10上のスクリーンショット)
 色のついた長方形がゆっくりと移動するのは、ジョークなのか、
 はたまた・・・?

frontとbackを間違ったときのエミュレータ画面
(画像を押下すると拡大できます)

  emulatorコマンドのパラメタの詳細は、ターミナルから

  emulator -help

 と打てばすべて見ることができます。
 (一応確認します。emulator.exe のある場所まで降りてから打っていますよね)


2.コマンドをその都度打ち込みたくない
  (ここだけWindows向けのネタ)

 今日動作確認した限りでは、一度Android Studio を終了すると
 (というか、SDK Managerを終了すると、かな?)
 次回起動した時に、コマンドで設定された情報が保存されて
 いないように思います。その都度emulatorコマンドを打ちたく
 ないので、デスクトップ等にバッチファイルを用意しておく
 のは如何でしょうか。

emulatorコマンドを実行するためのバッチファイル例
(画像を押下すると拡大できます。
 動作が確認できたら1行目に @echo off を書いたほうがいいですね)


 上記ファイルの内容は、Android SDK が E:\AndroidSDK に
 格納されており、仮想デバイス名が 'myNexus4v3_API_22' で
 あることを前提に書かれています。最低この2箇所はマシン環境
 によって変わってくると思います。それから、私が使用している
 PCはディスプレイ一体型で、ディスプレイ真ん中上部にカメラが
 ついています。この場合 backカメラの扱いになるようです。
 このファイルをデスクトップに置いておいて、必要な時にダブルクリック
 でコマンドを実行できたら楽ですよね。
 あと、パラメタにある 'webcam0'ですが、この値を指定した根拠を
 次のコマンドを打つことで知ることができます。

 emulator -avd デバイス名 -webcam-list

 
 本当は、Android Studioを起動した時に、自動的にこのバッチを
 起動してくれるような機能があると良いのですが。
 どなたか御存知ですか?
 (かつて働いていた企業では、この手の機能を
  'ユーザ出口'と呼んでいました・・。)

3.仮想デバイスのカメラの設定

 最後に、仮想デバイスを作る際には、必ずカメラの設定を
 'Emulated'にしておいてくださいね。例えばここです。

AVDmanagerで仮想デバイスにカメラの動作を設定する
(画像を押下すると拡大できます)

うまく設定できたら、こんな感じでPCのカメラが捉えた映像を
エミュレータに表示させることができます!

エミュレータにカメラ映像が映りました

(2017-01-19)


昨年の東北探検旅行の記録を今頃まとめています。

この数年間、探検旅行と称して青森への旅を繰り返しています。
夏休み中に決行することの多いこの旅を、あと数年続けることになりそうです。
それほどまでに、青森は魅力的なんです。

昨年の春から撮り溜めていた映像を、この正月からやっと編集し始めました。
一部形になりましたので宣伝します。
以下のコンテンツは2016年の6月と8月、新郷村にあるキリストの墓を取材した時のものです。
イメージ映像色の濃い形で作っています。


Tomb of Christ (Shingo village, Aomori Pref. Japan) from tadpolizemedia on Vimeo.


日本史で語られる時代よりもっと古い時代を調べてみたくなる、
青森にはそんな魅力が詰まっています。

AndroidStudio 2.2.3 : プロキシ経由かつフィルタリングがうるさい環境でビルドを通し、テストファイル(ExampleUnitTest)を動かすまで(2017-01-12)

AndroidStudioでプロジェクトを作った時に生成されるテストファイル(ExampleUnitTest)が
動かなかったので対処しました。

OS  :  Windows10 Pro 64bit
Java :  C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_102
その他、前提: File -> Settings -> Build, Execution, Deployment -> Gradle
           の チェックボタン "Offline work" が チェックあり
           (このチェックが入っていないと、処理が戻ってこなくなります)

まずは・・・
Android Studio2.2.3で作った新規プロジェクトを、プロキシ経由かつフィルタリングが
うるさい環境でビルドしたらエラーが出ました。こんな感じです。

いきなりドバドバでるエラー


自動生成されるテストファイルを実行する必要がなければ、build.gradle の一部を
以下のようにコメント化すればビルドが通ります。でもなんか気持ち悪いです。

テストする必要がない時にコメント化する行


上記のコメント化をせずにビルドを通したければ、以下のサイトの記載内容が参考になります。

「Error:(23, 17) Failed to resolve: junit:junit:4.12」
http://qiita.com/izuki_y/items/48e5e3f94c99b1127a35

build.gradleに

repositories {
  maven { url 'http://repo1.maven.org/maven2' }
}

を追加したら確かにビルドが通りました。ブラウザのアドレスバーに直接 http://repo1.maven.org/maven2 を
叩くと繋がる、ってことは少なくとも私の作業環境ではこのアドレスがフィルタリングに
引っかからないってことなのでしょう。
ただ、この修正だけでは、テストファイルを Run させた時にエラーが出ます。

テストができないことを示す画面

ExampleUnitTest.javaをRunしてみましたが、こんなエラーが出ます。
ソースコード内に赤い文字列が数か所あることから、まだ問題があることは明白です。


これはプロキシの問題ではなく、フィルタリングのせいで、落としたいデータのあるURLが
引っかかってしまっていると考えられます。この問題を解決するには、必要なファイルを
別の環境から落としておいて、プロジェクトに直接追加すれば良いはずです。
やってみました。

1. JUnitのサイトから2つのファイルを落とす。
2. libsの下に2ファイルを入れる。
3. 依存関係(dependency)を設定する。

これで動きました。詳細を以下にまとめていきます。

1. JUnitのサイトから2つのファイルを落とす。

 (1)http://junit.org/junit4/ にアクセスして "Download and install"を選択する

jUnitのサイトから必要なファイルをダウンロードする


 (2)○で囲まれた所を選んでファイルを任意の場所にダウンロードする。
aspf_05.png


まずは、junit.jar を落としてみる。

ダウンロードする2つのファイル


 (3)同様に、hamcrest-core.jar も落とす。


2.libsの下に2ファイルを入れる。

 (1)下記画像で示す場所に、さきほどダウンロードした2つのファイルを
    ドラッグしてコピーする。

2つのjarファイルのコピー

   「OK」を押す
確認を聞かれるのでオッケー!
  
  こんな感じになります   
2つのjarファイルがコピーされました


3.2つのファイルの情報をDependencies に設定する

  (1)メニュー File -> Project Structure… でダイアログを表示
Dependencies画面


  (2)'+' -> "File Dependency" を選択
File Dependencyで登録
 
  (3)さきほどlibsにコピーしたファイルを選ぶ 
aspf_12.png

 (4)もう1つのファイルについても同様の処理を行う

   登録後はこんな感じです。
jarファイルの選択と登録


4.これでリビルドしてみる。BUILD SUCCESSFULで終了したら、
  ExampleUnitTestを実行してみる。

テストコードの実行

この時、上記のように右ボタンクリックで実行させると、前にエラーが発生した場合に
その情報がリセットされていない時があるので、”ExampleUnitTest”をダブルクリックして、
ソースを表示させた状態で、実行ボタンで実行させると前の情報が残らず、
更新された状態で実行できたりします。
(わりとこんなレベルでハマることがあるので一応書いておきます。
 AndroidStudioはとにかく、手を加えた後に、Sync now, Clear Project, , Rebuild Project
等のリセット処理をこまめに行う必要があります!!)

テストの実行が完了


動きました(`・ω・´)

これでとりあえず安心ですが、またすぐバージョンアップが来て仕様が変わるんだろうなぁ。
ふぅ。

(2017-01-12)


OSMO Mobile + iPhone6 レビュー

OSMO Mobileが届いてから数日経ちました。
デザイン、軽さ、機能など、この価格帯のスタビライザーとしては
素晴らしい出来だと思います。また、かつこの手の製品に
ありがちな設定の煩雑さや分かりにくさがなかったので
簡単なセットアップ(スマホの位置調整のみ)で直ぐに使うことが
できました。

ただ、使い始めに少し戸惑ったことがあったのも事実なので
備忘録として書き留めておきます。


(1) DJI GO を起動する前に行うこと

 iPhoneを縦位置固定にしたままDJI GO を起動すると、
 アプリ画面はランドスケープモード(横位置)になっているが、
 映像は縦位置で保存されている。そのため、
 後でiMovie等を使って撮影データを90度回転させなくてはいけなくなる。
 
 -> アプリを起動する前に「画面の方向を縦方向でロック」をオフにする。


(2) 縦横間違って撮ってしまった。DJI GO の中ではデータの回転が
  できそうにないので、PCで編集するため、スマホの中から生データを
  ごっそり取り出したい。

 撮影後、iPhoneとPC(Windows)を接続してデータを取り出そうと思ったら
 iPhoneのフォルダ "DCIM"の中に何もありません。
 方法がないものかと海外のサイトを調べたら、以下のサイトに解決策が
 ありました。
 
 First Post: How to get Video from DJI GO APP onto PC?
 http://www.phantompilots.com/threads/first-post-how-to-get-video-from-dji-go-app-onto-pc.78710/
 
 私の場合は、iPhoneとMacを接続した後、iTunes から"videoCache"にファイルが
 入っていることを確認しましたので、"保存先..."ボタンでデスクトップ等に保存した後
 mp4を取り出しました。もっとスマートな方法はないのかな??
 
iTunesを使ってDJI GOの撮影データをPCに取り込む

 ちなみに、縦横を間違わずに撮影できた場合は、DJI GO のメニュー "Editor"を
 いじることによって、撮った映像の一部、または全部をPCから読める形にする
 (すなわち、スマホをPCに接続した時に"DCIM"の下にmovファイルを作る)ことができます。


 この操作方法についてはあらためて記事を書こうと思っています。
 DJI GOのマニュアルをよく読めば書いているとは思うのですが・・・。


(3) これじゃあOSMO MobileはiPhone専用じゃあーりませんか???

 スマホをOSMO Mobile本体に設置(挟み込む)際、Androidスマホだと、
 電源ボタンやボリュームボタンの位置がスタビのグリップ部(マニュアルでいうところの
 モバイルデバイス・ホルダー)とぶつかる機種があるので、スマホを挟むと
 勝手にボリュームが最大になってしまったりするケースが出てきます。
 スマホ用のハードケースなど、僅かに高さのあるもので各種ボタンの出っ張りを
 隠さないと使えない機種があると思います。ケースに入れていないXPERIA Z3を
 装着してみて気付きました。
 この点について、iPhone6は問題が起きませんでした。
 (縦に持った時に、ボタン類がすべて本体上部に位置している為。参考写真を以下に。)
 所有しているスマホのボタンの位置を確認して、問題が発生しそうだったら何等かの
 対策(工作?)を施す必要があります。
 
OSMO MobileとiPhone6
スマホのボタン類の位置はかなり重要。

 
(4) SONY XPERIA Z3(Android5.0.2)でDJI GOが落ちるときがある。(2016-10-01時点)

 OSMO Mobileの撮影ボタンを押した瞬間にアプリが落ちます。
 従って、Androidスマホで使用できる「アクティブトラック」のテストが
 まだできていません。
 ちなみにiPhone用のDJI GOは全く問題なく動いています。快適そのものです。
  (iPhoneはアクティブトラック機能が使えないと、どこかの記事に書かれていましたが、
   DJI GOを最新バージョンにして試したところ、少なくともiPhone6では動作することを
   確認しています。(2016-10-11現在))

(5) 御多分に漏れず、歩き方は練習する必要あり。

 とても軽いので、撮影時はそれなりに意識して歩かないと、上下動が出てしまいます。
 まあ、これは練習で何とかするしかないですね。


以上です。DJI GOは、より使えるアプリにするため、
まだまだ発展させる余地があると思いました。今後に期待します。

Appendix

プロフィール

 二代目松四郎

Author: 二代目松四郎


「カメラと動画(+スチル写真)」
「音響と音楽」
「プログラミング」
を主なテーマに活動しています。
映画館と美術館と音楽ホールと
古い街並みが私の学校。

宮城県仙台市在住。

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