以下の環境で試してみました。
環境:
Windows 7 Professional (64bit)
Adobe FlashBuilder4.5 Premium
FUJITSU ARROWS X LTE F-05D
1. Android SDK Managerのインストールと必要な環境のダウンロード
Android SDK は以下のサイトからダウンロードしますが、
http://developer.android.com/sdk/index.html
お使いのOSが64bitの場合は、
installer_r17-windows.exe (Recommended)ではなく、
android-sdk_r17-windows.
zip のダウンロードをおススメします。
最初exeを落としてセットアップしようとしたら、セットアップ時に必要な
ライブラリの名称がリストに出てこなかったり、意味不明のエラーが
出たりで困ってしまったので、zip を落としてやり直したらすんなり出来ました。
c:¥program files 以下の権限が絡むのかもしれません。
この件に関してはどこかのブログにも書かれていました。
(1)zipをデスクトップあたりで解凍し、解凍したフォルダの中の
android-sdk-windows ごと、Cドライブの直下にコピーします。
(2)このフォルダの中にあるSDK Manager.exe を起動します。
(ショートカットをデスクトップあたりに作っておくのは如何?)
(3)Toolsの下の2つ、
Android SDK Tools と
Android SDK Platform-tools だけはインストールしてください。
(この後で使うadbコマンド等がこれらのパッケージに入っています)
この手のサイトを見ていると必ず出てくる、SDK Manager 上のリストにある
Extras の下の 「Google USB Driver」 ですが、F-05Dだけを動かすので
あれば必要ありません。

必要なパッケージのダウンロードは、エラーが頻発したりするので
根気強く繰り返してください。ただ、職場での作業の場合、プロキシ
の問題だったりするので、SDK Managerの Tools/Options... で
プロキシサーバの設定をする必要が場合もあります。詳しくは以下の
サイトを参考に。
Android(アンドロイド)アプリ入門ブログ
http://androidjava.blog89.fc2.com/blog-entry-19.html 2. F-05DのPCへの接続とUSBドライバのインストール
(1)以下のサイトからUSBドライバをインストールします。
http://spf.fmworld.net/oss/usb_driver/f-05d/index.html (2)zipをデスクトップあたりで解凍しておきます。
(3)F-05D上で、設定 / アプリケーション / 開発 の
「USBデバッグ」 にチェックを入れます。
(4)USBケーブルでPCに接続します。最初、こんな画面が出るかもしれません。

F-05D の所は検索したまま変化しませんので、スキップ、または閉じる(C)を選択します。
(5)PC上で、スタート /コンピューター 上で右クリック
管理(G)... を選択します。
(6) 画面左の、コンピューターの管理(ローカル) / システムツール / デバイスマネージャー
を選択します。すると、以下のような画面になっているはずです。ならない場合は、
まだスマホ本体の側に問題があります。

(7)ほかのデバイス / F-05D の上で右ボタンクリック
ドライバーソフトウェアの更新(P)... を選択。
(8)(2)で解凍しておいたフォルダを指定するとインストールが開始されます。
(こんな画面になる方もいるかも。)

(9)インストールがうまくいくとこんな画面になります。

3. F-05D USBドライバに入っているReadme.txt に従って環境設定
これで必要なファイルはすべて入りました。ただ、この後の作業がちょっと面倒です。
(1) 2(2)で解凍したフォルダに入っているReadme.txt にしたがって
いくつかのコマンドを打たなくてはいけません。このマニュアルに
したがって作業してください。Windowsのヴァージョンによっても
異なってくるのでここには書ききれません。ただ、このドキュメント
に従って設定すると必ず動きます。気を付けていただきたいのは
1(1)でSDKのインストール先をCドライブの直下にしているので、
これに関しては、
Readme.txt に書かれているパスを置き換える 必要があります。
(Readme.txt の中に出てくる
コマンドをどこからでも打てるようにパスを切るように指示しているサイトも
ありますが、コマンドのあるフォルダまで降りて行って実行させる方法で良いと
思っています。そんなにいつも行う処理ではありませんから。
一度動き出せば、このドキュメントに書かれている作業を再び行う必要は
ありません。)
(2)
FlashBuilderから実機に転送するためには、
「FlashBuilderの環境内にも実機の設定を追加する」必要があります。
C:¥Program Files (x86)¥Adobe¥Adobe Flash Builder 4.5¥utilities¥drivers¥android¥android_winusb.inf
に以下の行を追加します。この情報は、2(2)で解凍したフォルダの中の同名の
ファイルからコピーしました。
[Google.NTx86]
;FUJITSU F-05D
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_04C5&PID_12B4&MI_01
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_04C5&PID_12E5&MI_01
[Google.NTamd64]
;FUJITSU F-05D
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_04C5&PID_12B4&MI_01
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_04C5&PID_12E5&MI_01
F-05DのハードウェアIDは、PC上のデバイスマネージャからも確認できますが、
USBドライバに入っていた上の情報をそのまま使うことにしました。
4. FlashBuilderでFlexモバイルプロジェクトを作って、実機に転送
ここまでで問題なければあとは、FlashBuilderでFlexモバイルプロジェクトを作るだけです。
これに関しては、この記事を読んでいる方のほとんどがFlashBuilderの経験者だと思います
ので詳細は書きません。はじめて勉強される方は、あまり良い本ではないけれどこの本あたり
を参考にしてサンプルを打ち込んでください。実機確認の際にはアイコンの作成なんかも
必要になるので、書籍等の参考資料があったほうが諦めずに進められると思います。
プロジェクト実行時、はじめて動かす場合は、AIRランタイムのダウンロードを促す
以下のウィンドウが出てきます。これをインストールしないと動かせないので落としてください。

F-05D本体の「ダウンロードアプリ」の所に転送したプログラムのアイコンが表示されます。
(いきなり動いちゃったかも??)

そしてこんな感じで動きましたよっと。